格安中華タブレットONDA V820w CH(Cherry Trail Atom x5-Z8300)でドラクエ10(その2:日本語化)

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赤札天国では+1,000円で日本語化してくれますが、少しでも節約ということで自前で行います。
で、Windows8でも同様ですが、OSの仕様上、完全な日本語化はできません。
ということで今回は絵が多いです。

日本語化の前に

電源を入れるとすぐに、プリインストールされたOSの設定ウィザードが始まります。
特に、「えっ?」となるところだけピックアップしてます。
マイクロソフトアカウントはスルーします
マイクロソフトアカウントをそのまま入力してもいいのですが、その際にできるユーザーフォルダ名が気に入らないのでここをスルーしています。
画面上の「跳过此步骤」をタップするとスキップします。

利用するアカウントに関する情報を入力します
利用するユーザーアカウントの情報を入力します。
ここで入力するアカウント名で”c:\Users”の下にフォルダが作成されます。

あとはウィザード通りに適当に進めればとりあえずOSが起動されると思います。

日本語化の手順

実は格安中華タブレットiWork7(12,980円)でドラクエ10は遊べるか?(その2:日本語化)と同じやり方でも日本語化できます。
ですがせっかくのWindows 10なので10のUIで説明していきます。

  1. 設定から”時刻と言語”を選択します
    時刻と言語を選択
  2. “言語の追加”を選択します
    言語の追加を選択
  3. “日本語”を選択します
    日本語を選択
  4. “オプション”を選択します
    日本語のオプションを選択
  5. 言語パックのダウンロードに時間がかかりますがしばらく待てば完了します
    なんやかんやでダウンロードに時間がかかります
  6. 日本語を”既定の言語”に設定します
    ダウンロードできたら既定の言語に設定
  7. さらに住んでいる地域を”日本”に設定します
    住んでる地域を日本に設定
  8. 次に、”日付、時刻、地域の追加設定”を選択します
    日付、時刻、地域の追加設定を選択
    ここからはWindows8と画面が一緒ですw
  9. “日付、時刻、または数値の形式の変更”を選択して
    この画面はWindows8と同じ
  10. 管理タブの”システム ロケールの変更を選択”を選択します
    システム ロケールの変更を選択
  11. 現在のシステム ロケールを”日本”にします
    日本にしてね
  12. 後で再起動してもよいのですが、Windowsさんに逆らわず”再起動”します
    再起動します
  13. 再起動後は日本語の世界ですが、もうちょっとだけ設定します
    さて、日本語の世界に来ましたが...
  14. 再び”日付、時刻、地域の追加設定”を選択して
    日付、時刻、地域の追加設定を選択
  15. またまた”日付、時刻、または数値の形式の変更”を選択します
    日付、時刻、または数値の形式の変更を選択
  16. 管理タブの”設定のコピー”から
    設定のコピーを選択
  17. 下の二か所、チェックボックスにチェックすると…
    下の2か所のチェックボックスに
  18. なんやかんやで日本語設定になります
    チェックする!
  19. 最後に再起動しておしまいです
    再び再起動
  20. ストアアプリはストアから日本語版がダウンロードされて行きます
    ストアアプリはバックグラウンドで日本語化されます
    気になる人は、OS起動状態+WiFi接続状態でしばらく放置してみてください。
    この作業を進めている時にビルド10586が公開されるという状況で、Cortanaがアプリとして出てきてます…

日本語化したものの…

すべての設定が完了後(途中でも実施できます)、中文言語パックの削除が選択できるのですが、完全には削除されません。
中文を削除はできるのですが...
完全に日本語化できないというのはOSの仕様に基づくものです。
管理者権限で、コマンドプロンプトを起動し、lpksetup /uすると、
完全に消すことはできないんです
中国語に「言語はシステム言語(ユーザー インターフェイスの既定の言語)です。」となっており消すことができません。
無理やり消したらOSが起動しなくなったのでやめましょう。

ということで次回は空き容量についてまとめたいと思います。

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